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私の感激記録


by topaz2002
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色々なことを思い出す。『間宮兄弟』観賞す。

今日は、観たかった映画、『間宮兄弟』を観に行って来た。
今日はレディースディでございます。
満席で観られないと切ないので、
早めに映画館に行ったら、
客の大半は『ダ・ヴィンチ・コード』でしたわ。
『ダ・ヴィンチ・コード』は、
まだ原作読み終えてないのよ、そう言えば。
オチが世間に出回る前に、早く読み終えなきゃ。


さて、で、観たわよ、『間宮兄弟』。

うーん。
正直なところ、あんまりかな……。

事前に期待し過ぎてたのもあるとは思うのだけど。
あ、ちなみに原作未読です。

悪くない作品だとは思うのよ。
優しく言えば、
私が今日求めていたものと違っただけというか。
変な言い方すれば、
未来だったら楽しめたかもしれないというか。
現在の私の心が少しささくれ立っているというのは事実というか。
優しさに欠けているのは事実というか。

今日の観賞後は、
正直に辛めに言うと、「へ?だから???」って感じで。

この作品は、一見、先月観た、
『かもめ食堂』に似ているかのように見えるんだけど、
ベクトルは真逆の気がする。

いつもより増して、わけわかんないこと書いてますな、私。

要するに自分で分析するに、
私は間宮兄弟のような生き方に憧れるということはなく、
もう、間宮兄弟の生き方に近しいところにいる気がする。
私の気のせいかもしれないけど。
したがって「だから???」という感想を持ってしまったような。


えぇ、私は片づけられない、捨てられない、
オタク収集家の独女ですから。


間宮兄弟の収納は素晴らしかったね、そう言えば。


総括として、『間宮兄弟』は、未来にもう一度観たい作品かな。


あぁ、今回は本当にわけのわからない内容になってしまった。
こんなことしか書けない自分が情けない。


さて、この作品では、
何より、久し振りに佐々木蔵之介さんをじっくり観た気がする。
私は、学生の頃、佐々木さんが所属されていた劇団、
「惑星ピスタチオ」が大好きでした。

家に帰ってきてからは、
懐かしくなって、
「惑星ピスタチオ」情報をネットで探してしまいました。

そして、ピスタチオの看板女優、
平和堂ミラノ(田嶋ミラノ)さんの三回忌がもうすぐなことに気づきました。

ミラノさん、学生の頃の憧れの女性でした。
月日が流れるのは早いものです。


そうそう、映画館の帰り、
友人の勤めるデパートへ顔を出す。
お元気そうで何より何より。


【5/26追記】
『間宮兄弟』を観賞した次の日、
友人に『間宮兄弟』の話をしたら、
この作品を絶賛口調で説明していた。
やっぱり、『間宮兄弟』は、
面白かったのかもしれない。

間違いなく言えるのは、
不思議な作品でございましたということかしら。


『間宮兄弟』
原作・江國香織
脚本・監督・森田芳光
佐々木蔵之介 塚地武雅
常盤貴子 沢尻エリカ 北川景子他
2006年 日本

by topaz2002 | 2006-05-25 01:06 | 映画