いつか、また会いましょう。『エリザベート』観劇す。
2006年 05月 16日
5/12(金)に『エリザベート』を観劇して参りました。
これが、この度の再演最後の観劇になる予定。
チケット事情により、
案外あっさりMy楽を迎えました。
そして、今回のお席はまさかの最前列!!!
心の準備をして劇場に向かいました
(実は先日の急遽観劇は、心の準備の一環)。
実は『エリザベート』を最前列で観るのは2回目。
急にハマった2004年の梅田コマ劇場(現梅田芸術劇場メインホール)で、
最前列に座れる幸運に恵まれました。
この時のチケットは、お友達が用意してくれて
(E様、今でもそのご恩は忘れておりません!)、
そのチケットには、「1階4列●番」と明記されていました。
ほー、4列目か!すごーく前の方じゃない!
と、意気揚々と新幹線に乗って出かけてみたら、
あなた!最前列=4列!?じゃない???
そうなのです。
オーケストラピットの為に、
1~3列がない客席だったのです。
「えー!」
嬉しいけど、どうしよう。
心の準備が……。
と思っていたら、
案の定息を吸うのも忘れて観劇してしまいました。
……、観劇後過呼吸の症状が出てしまったのです。
あ、勿論、この日の閣下は内野聖陽さんね。
もう、本当に黄泉の国行きかと思いましたわ。
実際、このことをリアルにメールで報告した友人等には、
本当に黄泉の国行きを心配されてました。
そんなわけで、
大緊張で向かった日生劇場。
開演前に腹ごしらえをとロビーのソファに腰を下ろすと、
「あら、お義母様!」じゃなくて、「秋生さん!」。
そうです、ブログ友達(!?)、秋生さん&お嬢様に再会。
秋生さん、これは運命です。
是非、息子さんを私に……。
朝5時に起きます(その代わり昼寝しますけど)!
歯を磨きます!
はい、妄想は置いておいて。
秋生さん&お嬢様としばらくの会話を楽しんだ後、
さくっと開演です。
今回は最前列と言えど、
やや端の方なので、
正直ちょっと観づらい。
舞台センター奥はあまりよく観えず。
でも、そんなことは置いておいても、
最前列はいいですわ。
大迫力です。
ルキーニは目の前を歩きます。
今回の武田トートも、
前回同様かなりの余裕が窺えました。
『最後のダンス』に「ウォーウ オウ~♪」あり、
結婚式の高速ガチョーンあり、
棺桶から飛び出し、HG風フェニックスポーズあり、
『悪夢』での指揮棒放り投げあり。
個性を発揮しまくりのトート様。
しかし、まだまだ気になる、
未知数を秘めた閣下。
今回は何と言っても、
ルドルフとの『闇が広がる』。
「♪王座に座るんだ~おぅざぁ~~あ~はっはっっ!!!!」と高笑い。
これが狂人じみてていいのですよ、奥さん!
武田トートは、
私にとっては「黄泉の小悪魔兼狂人」ってところかしら。
その後、ルドルフにキスをして、
ルドルフが死にセリ下がったら、
手首で唇を拭い、ペッと唾を吐く仕草を。
この間は、手で唇を拭う仕草はなかったと思うのですよ。
どんどん、変わるわ、武田トート。
武田トートの楽なんて、
この場面、「オェ~」とか嘔吐の仕草とかしちゃったりして。
絶対ないね……。
見たくないし。
ていうか、チケットないから、
どうにしろ楽観られないし。
今回はとにかく、
最前列ならでは迫力を楽しみました。
秘かに気になる野沢聡さんが、
目の前に来たりして、
よーく観ました!
今回の『エリザベート』が終わると、
長期休養を取られる一路さんもよーく観られたし、
新種(!?)武田トートも初日から出会えたし、
今回の再演も楽しみました。
いつか、また会いましょう。
『エリザベート』。
追伸・
この日はマスコミ招待日だったのかな。
有名演劇評論家の方や、
某歌劇団演出家の方をお見かけしました。
これが、この度の再演最後の観劇になる予定。
チケット事情により、
案外あっさりMy楽を迎えました。
そして、今回のお席はまさかの最前列!!!
心の準備をして劇場に向かいました
(実は先日の急遽観劇は、心の準備の一環)。
実は『エリザベート』を最前列で観るのは2回目。
急にハマった2004年の梅田コマ劇場(現梅田芸術劇場メインホール)で、
最前列に座れる幸運に恵まれました。
この時のチケットは、お友達が用意してくれて
(E様、今でもそのご恩は忘れておりません!)、
そのチケットには、「1階4列●番」と明記されていました。
ほー、4列目か!すごーく前の方じゃない!
と、意気揚々と新幹線に乗って出かけてみたら、
あなた!最前列=4列!?じゃない???
そうなのです。
オーケストラピットの為に、
1~3列がない客席だったのです。
「えー!」
嬉しいけど、どうしよう。
心の準備が……。
と思っていたら、
案の定息を吸うのも忘れて観劇してしまいました。
……、観劇後過呼吸の症状が出てしまったのです。
あ、勿論、この日の閣下は内野聖陽さんね。
もう、本当に黄泉の国行きかと思いましたわ。
実際、このことをリアルにメールで報告した友人等には、
本当に黄泉の国行きを心配されてました。
そんなわけで、
大緊張で向かった日生劇場。
開演前に腹ごしらえをとロビーのソファに腰を下ろすと、
そうです、ブログ友達(!?)、秋生さん&お嬢様に再会。
秋生さん、これは運命です。
朝5時に起きます(その代わり昼寝しますけど)!
歯を磨きます!
はい、妄想は置いておいて。
秋生さん&お嬢様としばらくの会話を楽しんだ後、
さくっと開演です。
今回は最前列と言えど、
やや端の方なので、
正直ちょっと観づらい。
舞台センター奥はあまりよく観えず。
でも、そんなことは置いておいても、
最前列はいいですわ。
大迫力です。
ルキーニは目の前を歩きます。
今回の武田トートも、
前回同様かなりの余裕が窺えました。
『最後のダンス』に「ウォーウ オウ~♪」あり、
結婚式の高速ガチョーンあり、
棺桶から飛び出し、HG風フェニックスポーズあり、
『悪夢』での指揮棒放り投げあり。
個性を発揮しまくりのトート様。
しかし、まだまだ気になる、
未知数を秘めた閣下。
今回は何と言っても、
ルドルフとの『闇が広がる』。
「♪王座に座るんだ~おぅざぁ~~あ~はっはっっ!!!!」と高笑い。
これが狂人じみてていいのですよ、奥さん!
武田トートは、
私にとっては「黄泉の小悪魔兼狂人」ってところかしら。
その後、ルドルフにキスをして、
ルドルフが死にセリ下がったら、
手首で唇を拭い、ペッと唾を吐く仕草を。
この間は、手で唇を拭う仕草はなかったと思うのですよ。
どんどん、変わるわ、武田トート。
武田トートの楽なんて、
この場面、
絶対ないね……。
見たくないし。
ていうか、チケットないから、
どうにしろ楽観られないし。
今回はとにかく、
最前列ならでは迫力を楽しみました。
秘かに気になる野沢聡さんが、
目の前に来たりして、
よーく観ました!
今回の『エリザベート』が終わると、
長期休養を取られる一路さんもよーく観られたし、
新種(!?)武田トートも初日から出会えたし、
今回の再演も楽しみました。
いつか、また会いましょう。
『エリザベート』。
追伸・
この日はマスコミ招待日だったのかな。
有名演劇評論家の方や、
某歌劇団演出家の方をお見かけしました。
『エリザベート』
脚本・歌詞・ミヒャエル・クンツェ
音楽・シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞・小池修一郎
一路真輝 武田真治 石川禅
寿ひずる 浦井建治 他
日生劇場
5/12(金) 18時半
by topaz2002
| 2006-05-16 00:58
| 観劇(色々)