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私の感激記録


by topaz2002
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観劇初め。花組初日を観る。

今年の観劇初めは、
1/2に東京宝塚劇場での宝塚歌劇団花組公演初日なりました。
お芝居『洛陽のパレルモ』と、ショー『ASISAN WIND!!』の2本立て。

久し振りに大劇場で観劇できなかった花組本公演。

東京に来るのを楽しみにしておりました。

で、観たんだけど、
うーん。ちょっと現状私好みの作品ではございませんで……。
明らかに前作(『マラケシュ/エンター・ザ・レビュー』)の方が好みでしたわ。

お芝居、私には甘過ぎました。
スピードワゴン並みに「あっまーい!」
私はもうちょっと辛口の方がいいなぁ……。

主人公の出生が明らかになって、
で、その身分を受け入れちゃうの???
で、身分違いの恋が解消されてハッピーエンドって。

新年早々ハッピーエンドが観られたってのはよしとしよう。
そうしよう。

このお芝居はふーちゃんはきちんとヒロインだったし。
そうよね、この公演はふーちゃんのサヨナラ公演なのよね。
心して観ないとね。

夜這い(直接的ですみません)の場面の階段に、
「何だよ、準備OK状態でないかよ!」って思ったら、
どうやら東京からの変更点だった模様。
そうよね、おささんはお膝の具合が悪いのよね。
それでもおささんは、お芝居、ショー共に、
お元気そうに務められていて安心しました。
膝のことは事情を知らない人にはわからないと思われます。

ショーは唐突&突然の連続。
必然性の感じられない場面と楽曲。
担当の先生はそろそろ若い才能に活躍の場を譲ってもいいのではないのでしょうか(うわー、言っちゃったよ)
それか、このシリーズ終わらすか……


何より、おささんの衣裳がイケてない。

ふーちゃんの衣裳はどれも似合っていてよかったけど。

まぁ、伝説の『ドリフ』でなくて、
『エイサー』が生で観られて良かったかな。
たもさん、みどりさんが出てきそうだったね。

あ、韓国の場面の老夫婦のものを盗む若者ってのもな。
その後若者が改心するって場面があるにせよ、
別に観たいとか思えない場面でした。

なんだか、新年早々辛口になってしもた。

今日はこの辺にしておこう。


この日は、新年&初日ということもあってか、
ポスター柄のポストカードがいただけました。
確か、去年もいただいたかな。
これはやっぱり嬉しいものです。
by topaz2002 | 2006-01-04 01:25 | 観劇(宝塚)