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私の感激記録


by topaz2002
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どどんと語ろう!花組『落陽のパレルモ』『ASIAN WINDS!』【2】

【1/15(日) 15時半 VISAカード貸切公演 内野さんつながりの方と観劇】

貸切は忘れた頃にやってくる……。

貸切公演の申し込みはいつも早目。
そして、申し込んだことを忘れた頃に、
チケットはやってくる……。

そんなわけで、
この公演も昨年の秋頃に申し込んだんだっけね……(遠い目)。

当選は嬉しかったのですが、
一緒に観劇してくださる方が見つからず、
困っていたところに天使様が!

内野さんつながりで出会った方が、
宝塚を観てみたいと言って下さいまして、
急遽、ご一緒していただきました。

当日、私の体調が芳しくなくて、
宝塚への水先案内人としては未熟で申し訳なかったのだけど、
御本人は、ショーで自然に手拍子してくれたりして、
楽しんでくださった様子。
安心しました。

それと、ショーのVISAのアドリブもわかったらしく、
ソウルの場面の「VISAがいっぱい~!」等にも反応して下さって。

そして、彼女に印象に残った生徒を聞いてみました。
初めに主演コンビを挙げてくれて一安心。
それ以外ではと尋ねると……。

「お芝居で誘拐されちゃったコ(桜乃彩音さん)がとっても華があって印象的だった」とのころで。

あぁ、そうなのね。
やっぱり、彩音さんはすごいのね……。
うん、もう少しだけ『ファントム』楽しみにしてみるよ。


あ~、それにしてももっと、劇場内、周辺のお店等々案内したかった!
そんなわけで、もしよろしければ、
またお付き合いくださいませ>Fさん!

あ、その時、言い忘れちゃったのだけど、
花組には井上芳雄さんの妹さんもいるのですよ!
ラインダンスしてるんですよ!
って、ここで言っても仕方ないですな。

そんなわけで、当日は本当にすみませんでした。
そして、どうもありがとうございました。

ちなみに、貸切公演恒例のお楽しみ抽選会、
な~んも当たりませんでした。


【1/24(火) 15時半 逸翁デー】

いつか観たい観たいと願っていた、
逸翁デーの観劇が叶いました。
逸翁デーとは……、

宝塚歌劇の創始者(小林一三/雅号逸翁)の命日日に、逸翁を偲んで逸翁の思い出を語り合い、その遺訓をもう一度学ぶとともに、歌を捧げるイベント。宝塚歌劇創立85周年の1999年より恒例行事として行っており、毎回、卒業生の中からゲストを招き、タカラヅカへのホームカミングを祝う行事。


今年は、1/25が休演日の為、
1/24の午後の公演が逸翁デーとなりました。

公演中にこれとったアドリブはなし。

本編終了後、花組生全員による逸翁賛歌とホームカミングデーが開催され、
OGの麻鳥千穂さん、高汐巴さん、
甲にしきさん(東京宝塚劇場支配人・小川甲子さん)が登場されて、
逸翁との思い出、現役時代の思い出等を語られました。

逸翁賛歌、すごかったわ。
あのお歌を大真面目に歌う花組生一同を、
益々好きになったわ。
でも、逸翁賛歌って、
もっとすごいのを想像していたから、
正直ちょっと拍子抜けだったのだけど。

でも、この歌を生で聞けて嬉しかった。

そして、特に感動したのは、
高汐巴さんの『琥珀色の雨にぬれて』の歌。

やっぱり、素敵な歌だよね。
涙が出たよ。
高汐さんは初代クロードなのね。

フィナーレでは、
ふーちゃんの手を取りブンブン振っていた高汐さん。
何だか、OGの暖かさを感じさせて下さる方で、
非常に好感を持ちました。

麻鳥さんの歌もパワフルでよかった!
何だか元気が出ました!

私はこの3人OGの方の現役時代なんて、
勿論知らないのだけど、
3人の話す、当時の思い出話も微笑ましいものが多くて、
暖かい気持ちになって帰宅できました。

それにしても、
甲にしきさんの歌が苦手という話はおかしかったなぁ。

宝塚を好きになって、
1度は行ってみたいと思っていた逸翁デー。

夢が叶った日でした。


【1/28(土) 11時 】

この日は、この公演唯一の前方と言える席での観劇。

観たいところは全部観たとう感じの観劇が叶いました。

感想は……。
お芝居のアンリエッタ(ふーちゃん)は、ロドリーゴ(真飛さん)と一緒になった方が幸せになれそうに見えるんだよなー(この二人の場合は、同期同士ってのもあると思うけど)。

もっと言ってしまうと、
ヴィットリオ(おささん)がやっぱり孤高の人オーラが出まくりで。

もっともっと言ってしまうと、
春野寿美礼さんの芸風が、
最近あまりに孤高の人なんだよな。
お芝居、ショー共に。

昨年の博多座千秋楽でも感じたのだけど。

トップコンビは仲があまり……なのかしら???
って感じがね……。

実際のことなんて、
本当に何にも知らないのだけどね。

これで、次回公演から相手役が変わって、
おささんが孤高の人オーラが皆無になっていたら、
それはそれで切ないなぁ、何だか。

あ、でもショーの『エイサー』の場面だけ、
トップコンビの肩の力の抜けたダンスが観られるのに救われます。
癒されました。


そうこう、しているうちに、
もう、明日千秋楽。
ふーちゃん退団の日です。

今回、退団の皆さんの輝き、
明日の花組をしっかりと脳裏に焼き付けてきます!


最後に、地味にこの公演のツボ。
ショーのフィナーレで、
階段を降りて来る時、
歌花さんと鈴懸さん、
降りる順番を変わってますよね???

歌花さんを最後に舞台真ん中から降ろしてあげる為だと思うのだけど
(鈴懸さんは、歌花さんの前に、絵莉さんと対で階段の端を降りて来ます)。
あ、同期の眉月さんと一緒に降ろすというのもあるかな。

何はともあれ、どういういきさつでこういう風になったのかは知らないけれど、
真ん中から降りて来る歌花さんを観ては、
あったかい気持ちになって、
なぜだか、「ありがとう」と思わずにはいられません。

とにかく、明日!
私も劇場の誰よりも楽しむつもりで観劇して参ります。
by topaz2002 | 2006-02-11 12:44 | 観劇(宝塚)