超個人的記念日に『セヴンティーン』を読む。
2005年 11月 21日
今日は私の超個人的記念日でした。
けれども何だか朝から冴えなくて……。
仕事場へ向かう途中にスクラッチの宝くじを買ってみたら、
当たり前に外れた。
仕事帰りの電車の中で、
大江健三郎の『性的人間』の中の一編、
『セヴンティーン』を読んだ。
これは月一で通っている批評塾の課題図書だったがゆえの読書で、
数週間前に一度読み終えているのだけど、
改めてもう一度読んでみようと思った。
すっかり忘れていたけど、
この作品の主人公の冒頭の設定と、
今日の自分の様子が重なるところがあって、
何だかとても切ない気持ちになった。
途中で睡魔に負けて、
電車の中ではあまり読書がはかどらなかった。
帰宅したら、
何だかありがたいサプライズに出会えたりもした。
今日のことは『セヴンティーン』と一緒に記憶に残るのでしょう。
セヴンティーンなんて頃は、とっくに過ぎているのにね。
おかしいかなぁ。
とにかく、忘れられない日になりました。
私は今日、……歳になりました。
けれども何だか朝から冴えなくて……。
仕事場へ向かう途中にスクラッチの宝くじを買ってみたら、
当たり前に外れた。
仕事帰りの電車の中で、
大江健三郎の『性的人間』の中の一編、
『セヴンティーン』を読んだ。
これは月一で通っている批評塾の課題図書だったがゆえの読書で、
数週間前に一度読み終えているのだけど、
改めてもう一度読んでみようと思った。
すっかり忘れていたけど、
この作品の主人公の冒頭の設定と、
今日の自分の様子が重なるところがあって、
何だかとても切ない気持ちになった。
途中で睡魔に負けて、
電車の中ではあまり読書がはかどらなかった。
帰宅したら、
何だかありがたいサプライズに出会えたりもした。
今日のことは『セヴンティーン』と一緒に記憶に残るのでしょう。
セヴンティーンなんて頃は、とっくに過ぎているのにね。
おかしいかなぁ。
とにかく、忘れられない日になりました。
私は今日、……歳になりました。
by topaz2002
| 2005-11-21 23:59
| 日々