舞台『ビューティフル・サンデイ』
2012年 02月 23日
今夜、ル テアトル銀座にて、初日を観劇してきました。
掛け値なしで、本当に素晴らしい舞台でした。
たくさん笑って、時々泣いて、時に手拍子して、最後にたくさん拍手してきました。
カーテンコールは、前の人が立ち上がって見づらいからとかでなく、自らの意思でスタンディングオベーションしてきました。
会社帰り観劇あるある(たまに、休日でもだけど)の、スイマー(あ、単に睡魔のことね)に襲われることが一瞬たりともありませんでした。
目の前の舞台の何もかも見逃したくなくて。
本編の最後の方、私も泣いちゃったけど、まわりからも啜り泣きする音がすごかった!
とにかく、あったかい舞台でした。
登場人物の3人が、どこかさみしそうで、優しくて、不器用で、ただシアワセになりたくて、想う人にシアワセになって欲しくて。
こんなふうに想いあえる人に巡り会えたら、本当に心の底から、「生まれてきてよかった」って、感じるのかなって、そんなことしながら観劇しました。
それは、それは、本当にシアワセな時間でした。
さて、今日は、開演前に懐かしい方々に会いまくり!
あ、本日の舞台の主演は、元月組トップスター、瀬奈じゅん様でした。
つうわけで、私の熱心なヅカヲタ期間は伊達じゃなかった証明か、以前、よく日比谷で飲んだり、お茶したヅカヲタ仲間さん達にたくさん遭遇しました。
しばらく会ってなくても、またこうして、声をかけてもらえるのは、とても嬉しい出来事でした。
そんな皆様に、今でも宝塚観てますだとか、東京宝塚劇場は、月に一回は行ってますだとか、東京特別公演も観てますだとか、実は今夜は、ジャニーズのコに興味があってだとか(ブログばれてる人には、知ってる!って返されたけど!)、説明しないとわかんない位会ってませんでした。
一番、お懐かしい方なんで、6年振り位だったんじゃないかな。
皆、未だにあさこ(瀬奈)さんの初日はチェックしてるのねとほっこり☆
そんな私は、あさこさんは、なーんと、宝塚退団公演以来。
女優瀬奈じゅん、初体験でした。
宝塚在団中から、男役ながら、エリザベート役とか、『風と共に去りぬ』のスカーレット役とかまわってきちゃう、数奇な運命の男役さんだったから、予想通り、すっかりキレイなおねえさんしてました。
ただ、身体のラインがはっきり出ちゃう衣裳の時の身体のラインが男役だった。やっぱり、伊達じゃないよ、トップスターは!
で、何気に今夜の楽しみ、きりこ、いや桐山照史くん!
実は、昨年の『少年たち』での、結婚詐欺の被害者、女役のきりこですっかりお気に入りになってしまいました。
あのきりこの「ギリある!」は、名台詞です!
『少年たち』は、それまで、ほとんど興味なかった、関西Jr.のコ達の舞台度胸と実力に驚き、魅せられた舞台でした。
で、当たり前ですが、桐山くんは、本編では、普通に東京弁で、東京で生きる青年そのものでした。
ちょっと特殊なシチュエーションで、特殊な雰囲気の青年役でしたが、彼が醸し出す独特の優しい空気が本当にあったかくてよかったです。
演技よかったです。
でも、初日のカーテンコール後の挨拶では、バリバリの関西弁で、春の松竹座のコンサートの宣伝をするたくましさ。
何だか、見習いたいです。何かと。
あ、ジャニヲタとして思うことだけど、よい仕事きたねー。本当によかったねー。
葛山信吾さんも何気に縁あるよなー。
『アンナ・カレーニナ』初演から、何だかんだで、ちょいちょい舞台で観てる気がする。
優しくて、不器用な男性役がはまるんだよね。
何だか、今夜なんて立ってるだけで優しかったもん。
さて、後面白かったのは、客席。
挨拶であさこさんも言ったけど、色んな客層が勢揃い、本当に。
そりゃ、元宝塚トップスターに、関西ジャニーズJr.に、ジュノンボーイだもんなーと妙に納得。
でも、どんな方が観ても、ほっこりとしたあったかい気持ちになれるんじゃないかな。
さて、初日が開けたばかりの『ビューティフル・サンデイ』、これからもっと素敵になっていくんだろうなー。
チケットをお持ちの皆様、マジでお楽しみに。
涙もろい人はハンカチを忘れずに。
これもマジでね。
最後に、上演時間は、休憩なしのノンストップで2時間でした。
素敵な舞台だから、本当にあっというまです!
追伸・今夜再会できた皆様、近々、酒かお茶でも飲みに行きましょう☆
掛け値なしで、本当に素晴らしい舞台でした。
たくさん笑って、時々泣いて、時に手拍子して、最後にたくさん拍手してきました。
カーテンコールは、前の人が立ち上がって見づらいからとかでなく、自らの意思でスタンディングオベーションしてきました。
会社帰り観劇あるある(たまに、休日でもだけど)の、スイマー(あ、単に睡魔のことね)に襲われることが一瞬たりともありませんでした。
目の前の舞台の何もかも見逃したくなくて。
本編の最後の方、私も泣いちゃったけど、まわりからも啜り泣きする音がすごかった!
とにかく、あったかい舞台でした。
登場人物の3人が、どこかさみしそうで、優しくて、不器用で、ただシアワセになりたくて、想う人にシアワセになって欲しくて。
こんなふうに想いあえる人に巡り会えたら、本当に心の底から、「生まれてきてよかった」って、感じるのかなって、そんなことしながら観劇しました。
それは、それは、本当にシアワセな時間でした。
さて、今日は、開演前に懐かしい方々に会いまくり!
あ、本日の舞台の主演は、元月組トップスター、瀬奈じゅん様でした。
つうわけで、私の熱心なヅカヲタ期間は伊達じゃなかった証明か、以前、よく日比谷で飲んだり、お茶したヅカヲタ仲間さん達にたくさん遭遇しました。
しばらく会ってなくても、またこうして、声をかけてもらえるのは、とても嬉しい出来事でした。
そんな皆様に、今でも宝塚観てますだとか、東京宝塚劇場は、月に一回は行ってますだとか、東京特別公演も観てますだとか、実は今夜は、ジャニーズのコに興味があってだとか(ブログばれてる人には、知ってる!って返されたけど!)、説明しないとわかんない位会ってませんでした。
一番、お懐かしい方なんで、6年振り位だったんじゃないかな。
皆、未だにあさこ(瀬奈)さんの初日はチェックしてるのねとほっこり☆
そんな私は、あさこさんは、なーんと、宝塚退団公演以来。
女優瀬奈じゅん、初体験でした。
宝塚在団中から、男役ながら、エリザベート役とか、『風と共に去りぬ』のスカーレット役とかまわってきちゃう、数奇な運命の男役さんだったから、予想通り、すっかりキレイなおねえさんしてました。
ただ、身体のラインがはっきり出ちゃう衣裳の時の身体のラインが男役だった。やっぱり、伊達じゃないよ、トップスターは!
で、何気に今夜の楽しみ、きりこ、いや桐山照史くん!
実は、昨年の『少年たち』での、結婚詐欺の被害者、女役のきりこですっかりお気に入りになってしまいました。
あのきりこの「ギリある!」は、名台詞です!
『少年たち』は、それまで、ほとんど興味なかった、関西Jr.のコ達の舞台度胸と実力に驚き、魅せられた舞台でした。
で、当たり前ですが、桐山くんは、本編では、普通に東京弁で、東京で生きる青年そのものでした。
ちょっと特殊なシチュエーションで、特殊な雰囲気の青年役でしたが、彼が醸し出す独特の優しい空気が本当にあったかくてよかったです。
演技よかったです。
でも、初日のカーテンコール後の挨拶では、バリバリの関西弁で、春の松竹座のコンサートの宣伝をするたくましさ。
何だか、見習いたいです。何かと。
あ、ジャニヲタとして思うことだけど、よい仕事きたねー。本当によかったねー。
葛山信吾さんも何気に縁あるよなー。
『アンナ・カレーニナ』初演から、何だかんだで、ちょいちょい舞台で観てる気がする。
優しくて、不器用な男性役がはまるんだよね。
何だか、今夜なんて立ってるだけで優しかったもん。
さて、後面白かったのは、客席。
挨拶であさこさんも言ったけど、色んな客層が勢揃い、本当に。
そりゃ、元宝塚トップスターに、関西ジャニーズJr.に、ジュノンボーイだもんなーと妙に納得。
でも、どんな方が観ても、ほっこりとしたあったかい気持ちになれるんじゃないかな。
さて、初日が開けたばかりの『ビューティフル・サンデイ』、これからもっと素敵になっていくんだろうなー。
チケットをお持ちの皆様、マジでお楽しみに。
涙もろい人はハンカチを忘れずに。
これもマジでね。
最後に、上演時間は、休憩なしのノンストップで2時間でした。
素敵な舞台だから、本当にあっというまです!
追伸・今夜再会できた皆様、近々、酒かお茶でも飲みに行きましょう☆
by topaz2002
| 2012-02-23 22:51
| 旅