東京セレソンデラックス『くちづけ』
2010年 07月 18日
そんなわけで、久し振りに観劇のお話。
しかも、ジャニでもヅカでもない!
先週、久し振りに東京セレソンデラックスの舞台を観てきました。
東京セレソンデラックスは、数年前にたまたま『歌姫』(再演)を観る機会に恵まれ、それ以降、なるべく観てます。
あ、『歌姫』は、TOKIO長瀬さん主演でドラマ化されたあれですよ。
って私、ドラマ版は録画だめしていて、まだ一瞬たりとも観てないんですが……。
この時観た『歌姫』が素晴らしくて、劇場で大号泣。
後程、舞台版DVDもGETしちまいました。
以降、『渡辺いっけいと東京セレソンデラックス』、『夕』(再々演)、『流れ星』(再演)と観ました。
実は名作と誉れ高い『夕』がダメだった私。
最後、嗚咽が聞こえる位の客席大号泣の波に入れず、もう一度観に行くも、また波に入れず。
あらららら。
こんなことってあるのね~。
でも、その翌年の昨年、めげずに観た『流れ星』が、これが素晴らしかった。
最近、結婚した友達の結婚祝いに、この公演のDVDを贈ったくらい。
勿論、自分用DVDはGET済みです。
そんな東京セレソンデラックス主宰は、あの! 宅間孝行さん(かつては、脚本家として活動する時、サタケミキオという名前を使っておられました。『花男』書いてます)。
いやー、昨年の松潤主演のドラマの『スマイル』の作家さんですよ。
ラスト2話は降板されちゃって書いてないようだけど。
昨年、『流れ星』は、そんな『スマイル』絶賛!? 放送時に上演されてまして。
内心大丈夫かな~と思いながら観にいったのですが(『スマイル』、超ダメだった私です。)、これがこれが大号泣。
正直、泣かせ方は、観劇後に冷静になると、ちょっとあざといかなーと思うのだけど、観劇時は素直に泣ける。
東京セレソンデラックスは、そんなお芝居をみせてくれます。
今回は、私が東京セレソンデラックスを観始めて、初めての新作『くちづけ』を観劇して参りました。
いやー、泣けた。泣けた大号泣。
発作が起きたらどうしようクラス。
……。
かなり、重い話でした。
『歌姫』は、戦後の日本、『流れ星』は、60年代の日本の、その時代時代の暗い陰を描いていたりするんだけど、今回は舞台が現代。
知的障害を持つ男女が共同生活をしているグループホームが舞台。
そのグループホーム内で暮らす男女の恋愛を軸に、親子愛だとか、社会の現実だとか、色んな柵を交えて物語は展開します。
いい大人の歳なのに(ちなみに男子35歳、女子30歳)、幼稚園児レベルの知能しかない二人の恋愛は、その純粋さが可愛い反面、何とも言えない危なっかしさがあってね……。
まだ、幕を明けたばかりの舞台なのでなるべくネタバレは避けたいから、舞台の詳細はこんな感じで。
そうそう、その回は、通路はさんでだけど、私の後ろ列に、某落語家(マックのCM出てるよ~)さんと某女優(昔、グラビアとかしてた)さん、そして、多分、かなりビッグネームの映画監督さんが!
某落語家さんがテレビのまんまで何だか感動。
劇場から、駅まで歩く道の途中でまたばったり、某落語家さんに遭遇。
うん、本当にテレビのまんまだった。
何だか、それにも感動。
あ、この公演、東京公演の後は、大阪、名古屋、札幌公演も予定されているみたいです。
劇団、ついに北海道に上陸ですか~。
しかも、ジャニでもヅカでもない!
先週、久し振りに東京セレソンデラックスの舞台を観てきました。
東京セレソンデラックスは、数年前にたまたま『歌姫』(再演)を観る機会に恵まれ、それ以降、なるべく観てます。
あ、『歌姫』は、TOKIO長瀬さん主演でドラマ化されたあれですよ。
って私、ドラマ版は録画だめしていて、まだ一瞬たりとも観てないんですが……。
この時観た『歌姫』が素晴らしくて、劇場で大号泣。
後程、舞台版DVDもGETしちまいました。
以降、『渡辺いっけいと東京セレソンデラックス』、『夕』(再々演)、『流れ星』(再演)と観ました。
実は名作と誉れ高い『夕』がダメだった私。
最後、嗚咽が聞こえる位の客席大号泣の波に入れず、もう一度観に行くも、また波に入れず。
あらららら。
こんなことってあるのね~。
でも、その翌年の昨年、めげずに観た『流れ星』が、これが素晴らしかった。
最近、結婚した友達の結婚祝いに、この公演のDVDを贈ったくらい。
勿論、自分用DVDはGET済みです。
そんな東京セレソンデラックス主宰は、あの! 宅間孝行さん(かつては、脚本家として活動する時、サタケミキオという名前を使っておられました。『花男』書いてます)。
いやー、昨年の松潤主演のドラマの『スマイル』の作家さんですよ。
ラスト2話は降板されちゃって書いてないようだけど。
昨年、『流れ星』は、そんな『スマイル』絶賛!? 放送時に上演されてまして。
内心大丈夫かな~と思いながら観にいったのですが(『スマイル』、超ダメだった私です。)、これがこれが大号泣。
正直、泣かせ方は、観劇後に冷静になると、ちょっとあざといかなーと思うのだけど、観劇時は素直に泣ける。
東京セレソンデラックスは、そんなお芝居をみせてくれます。
今回は、私が東京セレソンデラックスを観始めて、初めての新作『くちづけ』を観劇して参りました。
いやー、泣けた。泣けた大号泣。
発作が起きたらどうしようクラス。
……。
かなり、重い話でした。
『歌姫』は、戦後の日本、『流れ星』は、60年代の日本の、その時代時代の暗い陰を描いていたりするんだけど、今回は舞台が現代。
知的障害を持つ男女が共同生活をしているグループホームが舞台。
そのグループホーム内で暮らす男女の恋愛を軸に、親子愛だとか、社会の現実だとか、色んな柵を交えて物語は展開します。
いい大人の歳なのに(ちなみに男子35歳、女子30歳)、幼稚園児レベルの知能しかない二人の恋愛は、その純粋さが可愛い反面、何とも言えない危なっかしさがあってね……。
まだ、幕を明けたばかりの舞台なのでなるべくネタバレは避けたいから、舞台の詳細はこんな感じで。
そうそう、その回は、通路はさんでだけど、私の後ろ列に、某落語家(マックのCM出てるよ~)さんと某女優(昔、グラビアとかしてた)さん、そして、多分、かなりビッグネームの映画監督さんが!
某落語家さんがテレビのまんまで何だか感動。
劇場から、駅まで歩く道の途中でまたばったり、某落語家さんに遭遇。
うん、本当にテレビのまんまだった。
何だか、それにも感動。
あ、この公演、東京公演の後は、大阪、名古屋、札幌公演も予定されているみたいです。
劇団、ついに北海道に上陸ですか~。
by topaz2002
| 2010-07-18 00:50
| 観劇(色々)